movable type
movable typeを使用したウェブサイトのチューニングは、主にコンテンツの内部に関わる部分と、ヘッダーやフッター、サイドバーなどのサイトを構成するパーツに関連する部分に分けることができ、対策箇所によって、ウェブページ・ブログ記事編集から対策ができるものと、管理画面からテンプレートを修正して対応する必要があるものに分かれます。そして、どちらもチューニングが完了した後に、修正箇所を反映させるために「再構築」を行い、一連のチューニングが完了する流れになっています。
movable typeを利用しているお客様で、seoマスターでチューニングを行う場合は、上記の方法に基づいて、seoマスター上のアドバイスを眺めながら、movable typeの画面上で作業を行っていく流れになります。
movable typeでは、「ロール(役割)」と呼ばれる権限の設定があります。
あらかじめ用意されている代表的なロールには、「ウェブサイト管理者」「ウェブマスター」「ブログ管理者」「ユーザー」「編集者」「デザイナ」「ライター」「モデレータ」「コメント投稿者」があります。自作することも可能です。
チューニングに必要となる、テンプレートの修正や各種設定の変更が可能なロールは「ウェブサイト管理者」または「ブログ管理者」となります。
movable typeのダッシュボードのメニューバーに「デザイン」や「設定」という項目が表示されていない場合は、「管理者」以外の権限でログインしている状態です。
ユーザーに関する設定を変更できるのは「システム管理権限」のアカウントになります。管理者権限が無い場合、制作会社様・担当者様にご確認下さい。
管理者権限をもらえない場合は?
seoマスターには、アドバイスの一覧をCSVまたはHTML形式で出力する「エラー箇所出力」機能と、ソース画面上で編集した修正箇所をPDF形式で出力する「修正履歴出力」機能があります。このファイルを元に修正作業を制作会社様に依頼するという方法も考えられます。
movable typeでは、「テーマ」と呼ばれるテンプレートファイルを使用しています。
テンプレートを編集する際には、管理画面から修正を行う必要があります。
movable typeは、一般的に、トップページをはじめとするブログ全体の内容に関わるファイルを扱う「インデックステンプレート」と、特定のルールでブログ記事をまとめる「アーカイブテンプレート」を土台として構成されています。
「インデックステンプレート」は、出力ファイル名が記載されていますので、実際のページと比較して判断します。上記の例では、トップページは「メインページ」というテンプレートで、「index.html」というファイル名で出力されます。
「アーカイブテンプレート」には、アーカイブパスが記載されていますので、パスの形式をもとに、どのテンプレートが使われているかを判断しましょう。
修正作業中に、ソースを書き間違えてしまったり、間違って上書きしてしまったり、ミスがあってもすぐに元の状態に戻すことができるように、必ずバックアップを保存しておきましょう。
テーマ全体のバックアップは、「ツール>テーマのエクスポート」から可能です。必要なテンプレートを選んで保存することもできます。
movable typeへのチューニング内容反映方法(具体的な修正方法) >>
個別の手助けが必要ですか?
サポートデスクは、お使いの製品によって連絡先が異なります。
【サポートに関して】
seoマスターProfessionalに関する各種お問い合わせは、ご契約中の契約店まで、もしくは下記の総販売代理店までお問い合わせください。
【サポートに関して】
seoマスターEXPRESSに関する各種お問い合わせは、株式会社アレグロマーケティングにお問い合わせください。
2021年3月19日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2021年2月12日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2020年 10月23日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2020年 6月5日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 12月13日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 9月20日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 5月17日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 2月8日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2018年 10月19日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2018年 7月20日 seoマスターProfessional閾値アップデート