Googleがすべての検索ユーザーに対して、検索結果をhttpsで表示するようになりました。
これが何を意味するかと言いますと、アクセス解析で訪問ユーザー(Googleのみ)が使用したキーワードが分からなくなるということです。
下の画像は、Googleで「保湿クリーム」と検索した際のURLです。
URLがhttpsから始まるものになっています。
実は、先日まではGoogleにログインしているユーザーだけhttpsで、ログインしていない状態で検索すると、httpから始まるURLだったのです。
それが、一週間ほど前から徐々にログインしていない状態でもhttpsで表示されるようになり、今回すべてのユーザーでhttpsでの表示になりました。
httpsから始まるURLは、その情報が暗号化(SSL)されるため、誰がどんなキーワードで検索したか、プライバシーが守られるというメリットの反面、アクセス解析でもどんなキーワードで訪問したかが取れないため、アクセス解析(下は、Googleアナリティクス)の画面上では(not provided)と表示されます。
もし、Googleが今回の対応策をGoogleアナリティクスで取らない場合、Google経由のアクセスキーワードがすべてわからなくなってしまい、キーワードの効果検証自体ができなくなってしまいます。
Googleは、そんなユーザビリティーを損なうことはしないと思いつつも、もし、Googleがこのまま突き進んでしまうと、ちょっと心配です。
本件に関しては、進捗があり次第、随時情報を公開してまいります。
個別の手助けが必要ですか?
サポートデスクは、お使いの製品によって連絡先が異なります。
【サポートに関して】
seoマスターProfessionalに関する各種お問い合わせは、ご契約中の契約店まで、もしくは下記の総販売代理店までお問い合わせください。
【サポートに関して】
seoマスターEXPRESSに関する各種お問い合わせは、株式会社アレグロマーケティングにお問い合わせください。
2021年3月19日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2021年2月12日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2020年 10月23日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2020年 6月5日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 12月13日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 9月20日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 5月17日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2019年 2月8日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2018年 10月19日 seoマスターProfessional閾値アップデート
2018年 7月20日 seoマスターProfessional閾値アップデート